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とあるヘタレ絵描きヲタのチラ裏雑記。
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リトルバスターズ!Refrainという、永遠回帰。
僕は、今日という日が、現在(いま)という瞬間(とき)が、そして、リトルバスターズ!が、永遠に続けばいいと思う。
でも、「永遠」なんてあるのかな?

「ねえ、恭介。恭介は、『永遠』ってあると思う?僕は、今日という日が、現在という瞬間が、そして、リトルバスターズ!が、永遠に続けばいいと思うんだ。」
そんな僕の問いに、恭介は一瞬ちょっぴり困ったような表情を見せたものの、すぐにいつもの穏やかな表情に戻り、そして静かに、僕の問いに答える。
「『永遠』か…。そうだな、理樹。『永遠の世界』があるかどうかは、正直なところ俺にはよく分からない。たぶん、残念ながら何もかも変わらない『永遠の世界』は無いと思う。」
僕は、なんだかちょっぴり、悲しかった。心のどこかで、恭介に「永遠はあるよ」と言って欲しかったのかもしれない。
僕の悲しげな表情に恭介が気付いたかどうかは分からない。でも、きっと恭介には僕のことを慰める気持ちなんてこれっぽっちも無くて、恭介の答えは初めから変わらなかったのだと思う。
「…残念ながら何もかも変わらない『永遠の世界』は無いと思う。でもな、理樹。きっとそれは悲しいことじゃないんだ。たとえ今日という日が、現在という瞬間が失われてゆくとしても、理樹が、心から素晴らしいと思える今日という日を、現在という瞬間を、また明日、そして未来に繰り返していくことは永遠にできるんじゃないか?きっとそれが、『永遠』だと俺は思うよ。」

うん。
そうだね、恭介。
心から素晴らしいと思える今日という日を、現在という瞬間を、僕の意志で、鈴や、謙吾や、真人や、小毬さんや、リトルバスターズ!のみんなの意思で、未来に繰り返していけばいい。
失われた過去を取り戻すことはできないけど、未来に繰り返すことはいくらだってできるんだ。
生きることは失うことかもしれないけど、決して悲しむべきことじゃないんだ。
たとえ失ってしまったとしても、僕等には、また新しく生み出すことのできる力があるのだから。

それが、僕等リトルバスターズ!にとっての『永遠』なのだから。



(Key/VisualArt's「リトルバスターズ!」二次創作SS)
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